接点信号用光通信機
DM-008シリーズ
拠点間の接点信号をマルチドロップで相互通信。
- ●8CHの接点信号を1芯の光ファイバで最大34kmまで延長することが可能。
- ●親機と子機のアドレスを前面のDIPスイッチにより設定することで、最大16系統のマルチドロップ通信が可能。
- ●光通信で需要の多いシングルモードファイバとマルチモードファイバに対応し、SCコネクタを採用。
- ●前面のDIPスイッチにより、接点出力信号の状態を8CH独立でa接点/ b接点の切り替えが可能。(電源OFF時、接点出力信号はオープンになります)
- ●光ファイバ断線検知機能付き。
- ●多様な取付方法。産業機器用にDINレールにも対応。
- ●国産、自社開発品の為、多CH化、距離の延長、アラーム信号の外部出力化、アドレス設定の外付け、腐食ガス対策の特殊コーディング、アナログ対策など、柔軟なカスタマイズが可能。
アプリケーション
- ◎PLC の光ファイバ通信化
- ◎接点型センサの長距離化、省配線化
- ◎ネットワーク型のデータ収集システムの光ファイバ通信化
用途例
- ◎鉄道、港湾、空港、プラント、発電所の監視
- ◎オープンネットワークが使用できない施設
- ◎落雷被害の多いネットワーク施設
光ファイバ伝送例
接続例1
接続例2 (1: N 通信の場合)
子機1に入力した8chの接点信号は、子機1と同じアドレス設定をした親機より出力、親機1に入力した8chの接点信号は、子機1より出力されます。光ファイバは、各機器にマルチドロップされ、異なるアドレス設定間の通信システムを構築することができます。
多様な取付方法
付属の取付板による様々な方向での設置が可能。端子台はソケットタイプを使用。DINレールにも対応。(オプション:DIN-002別売)
主な仕様 ※詳細な仕様は、最新版の各製品の仕様書をご参照ください。)。
価格
DMM-008C-OPT(S)G | 親機 | 132,000円(税抜価格 120,000円) |
DMS-008C-OPT(S)G | 子機 | 132,000円(税抜価格 120,000円) |
DMM-008C-OPT(S)G | 親機 | 132,000円(税抜価格 120,000円) |
DMS-008C-OPT(S)G | 子機 | 132,000円(税抜価格 120,000円) |
オプション
DIN レール取付部品 DIN-002 | 2,640円(税抜価格 2,400円) |
AC アダプタ AD5V-3B 詳細 | 7,700円(税抜価格 7,000円) |
DIN レール取付部品 DIN-002 | 2,640円(税抜価格 2,400円) |
AC アダプタ AD5V-3B 詳細 | 7,700円(税抜価格 7,000円) |